消防ポンプ操作マニュアル 2023.12

 自主防災会では先日星田消防団のご協力のもと、自主防災倉庫に収納している
小型消防ポンプ(トーハツ製 VC20CS型 平成10年ころ購入)の試運転を行いました。
このポンプは町内5か所にある消防用水槽(40m3)から水を吸い、放水を行うことが
できます。

 今後発生が確実視されている東南海地震においては、先の神戸淡路大震災や東日本大震災の
ように大規模な火災が同時に多数発生した場合、消防署や消防団による消火が追い付かないこと
が想定されます。また、水道管の破損により消火栓が使用できない事態も想定されます。

 交野市危機管理室との議論で、大地震の際、妙見東地区で火災が発生した場合、地区の自衛消防に
よって消火(延焼を防ぐ)にあたることが必要になると思われます。そこで、先般の試運転を参考に今後の訓練に資するため、消防ポンプ操作マニュアルを作成しました。